カテゴリ: 小林一丹々

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みんなに平等に与えられた朝

明けない朝はない



もしかして…


私たちは、何だって平等に与えられているのじゃないかな…


チャンスに気付く目を持って…

チャンスをつかみ取る準備をしておかなくちゃ…



人生は
はかなきものだと
嘆きつつ

背中押されて
爽秋の朝

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青雲上 すそ野誇らか 初春に


飛行機の窓の下に見える マウント富士の頂上 を眺めて想う…


しっかりとした土台があるからこそ、日本一高くそびえ立ち…
しっかりとした土台があるからこそ、雲の上に頭を乗せられる…


初春の青い空   初春の雲の上に  
頭を出した富士山    


初富士のすそ野も 誇らしげにしているようだ…

 




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まなこ開け 天に願いを 問うてみる


六波羅蜜寺にて…
手と手を合わせ…  願い事を唱える


森羅万象の生命を感じ
ただ、南無阿弥陀仏を称え、
今日あることを喜び
歓喜踊躍しつつ念仏を唱えた

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常に市民の中にあった  空也上人


胸に金太鼓 右手に撞木を 
左手にかわいがっていた鹿角の杖をつき、
膝をあらわに草草履を履き…


念仏を称える口から六体の阿弥陀が現れたという…
… 南 無 阿 弥 陀 仏




目を開けて 天を仰ぐと  どこまでも青く澄んでいた… 
そっと…天に向かって

『この願い 叶いますか?』

と聞いてみる私…




私の創造する平清盛とはまるでイメージが違いました。
悟りの表情が何とも言えぬ…



我の心 仏に出会うか 出会えぬか



人の心には、善と悪が混在する…
誰にでも仏になるチャンスはある…


心の御仏に出会えるか、出会わぬかは、我が心が決めるのである。
どんな人も 悟りきった時に  気品高き仏の顔 となりうるのである




現世に生かされている全ての人々は、
愛別離苦(愛するものともいつかは別れなければならない)
怨憎会苦(いやなことにもあわなければならない)
等の苦があるが、六波羅弁財天様にお祈りすることによって、



あたかも清き水が全ての汚れを清めるかの如く解き放たれる…そうである。




愛するものといつかは別れなければならないこと 苦業だったんだ…
いやなことに会うことも…


心静かに受け止めること…できるかな?

 
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まだまだ、御仏のような柔和なお顔にはなれない たんたんでした…

窓覗く朝 弾む心は 雪化粧 


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今朝、窓の外を見るとうっすら雪化粧…



雪は、東北の人にとって、非常にやっかいなものですが、

初雪化粧をみて、心がうきうきするのは、なぜなのでしょう?









白い息  何度もはいては  見る私  










先日、こんな素敵な飾りものを見つけました…


何だか分かりますか?



蜂の巣ではありません。

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新しい  生き方を託す  蓮に詰め  


素敵ですよね…


蓮の実の飾り物…



いろんな色は 夢の数かな?  

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早蕨の  秘めたる大地の  力限りなき 
 







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白米に ゆで蕗の香り  竹馬の友   







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木漏れ日と  山クレソンの  ほろ苦さ 
 

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父が山歩きして撮った写真…

あまりにもきれいだったので…

娘が句をつけてみました…

凛として 喧噪の中に 居る紫陽花
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先日、東京で見た紫陽花の紫…
深い深い赤紫色でした…




忘れられないその佇まいを思い出す




大都会の喧噪の中、凛として咲く紫陽花の姿に…

誰にも染まることなく…
日々自分で色を変化させながら咲く、紫陽花の生き方に…




憧れを抱く私…











どこまでも 抜ける青を 追う緑

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どこまでも続くこの空を


追いかけようとしてみたが…





追いつくはずもなく…




緑に想いを託し…



田舎道、地べたに腰を下ろしてみた…

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