今日は、とってもよい時間を過ごしました。
色々な職業の方々をお話させていだだきました。
まずは、舞台化が決定しました、“おくりびと”から…
彼は、葬儀屋の息子に生まれたばかりに小さい頃から、
まわりから偏見の目で見られ、からかいの対象だったそうです。
まわりから偏見の目で見られ、からかいの対象だったそうです。
お前んちは、人の不幸でメシを食っている
葬式屋!
気味悪い… 等など
葬式屋!
気味悪い… 等など
幼い頃から、ずっと辛い思いをしてきたそうです。
現在は、家業を継ぎ、葬儀屋の仕事に誇りを持って働いています。
それは、誰しもの人生に一度きりしかない“生と死”。
人が生まれる時は、 みんなに笑顔で迎えられる大事な誕生の瞬間
人が亡くなる時は、 その人が生を終える大事な大事な時
人が亡くなる時は、 その人が生を終える大事な大事な時
人生に一度きりの“生と死”
そのうちの一つの儀式をお手伝いできるのだ…という誇り…。
仕事は、決して楽なものではなく、失敗も許されません。
365日、昼夜を問わず仕事が入ってきます。
365日、昼夜を問わず仕事が入ってきます。
一番辛い事は、“予期せぬ死”に立ち会わなければならない時。
幼い死… 自らの命を絶ってしまった死… 予期せぬ事故…
残されたまわりの家族の悲しみは、痛いほど伝わるけれど、
彼らの悲しみに入り込み、寄り添うことは、許されないのです。
彼らの悲しみに入り込み、寄り添うことは、許されないのです。
そんな時は、相手の心を慈しむと共に
自分の感情を押し殺し
“おくりびと”に徹するそうです。
自分の感情を押し殺し
“おくりびと”に徹するそうです。
人生最後の儀式を素晴らしいものにすることで、自分の想いを伝えるのだと…
一番嬉しい事は…
ご家族の方に“ありがとう”と言われること
…ではなくて、 (“ありがとう”だけなら誰でも言われるそうで…)
“ありがとう”のその先にある言葉…
ありがとう。あなたに、わたしの家族を送ってもらえてよかった。 |
と言われること。
“ありがとう”のその先…か… ん~深い… |
心に ズン ときた言葉でした…。
私の誇りは、なんだろう… |
コメント